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CSR

「鉄」とともに82年。
マルキングループは事業を通じて、
大切な資源である「鉄」の再利用や環境保全、社会貢献にも取り組んでいます。

環境保全に向けた取り組み

当グループが取り扱っている“鉄”は素材であると同時に、使い残しとして発生するスクラップが貴重なリサイクル資材となります。金属スクラップの回収・解体業を祖業とする当グループは、創業時より資源の再利用に積極的に取り組んできた歴史を持ち、82年経った今もスクラップ事業を通じたリサイクルを大切に継続しています。また、スクラップ事業には塵、埃、産業廃棄物等が発生しますが、そうした環境負荷の軽減に向けた管理も徹底。経験と実績を重ねながら、資源の再利用、環境負荷の低減の両方を、事業を通じて実践しています。

地域社会への取り組み

当グループでは、これまで発寒鉄工団地(札幌鉄工団地組合)の創立に深く関わるとともに、先代の佐藤三男、現代表の佐藤隆が組合を牽引する役員を務め、その成長に貢献してきました。さらに1980年代には石狩新港機械金属工業協同組合の発足にも携わり、石狩湾新港企業団地に進出。企業としての成長だけではなく、地域としての成長・発展、さらには雇用創出にも取り組んできました。また、先代の佐藤三男は石狩市の姉妹都市であるロシア・ワニノ市との関係強化にも尽力。友好の架け橋として取り組んできた功績として、ワニノ市には佐藤三男の石碑が今も残されています。